競争激化や社会変化の影響を受けやすい。

製造業で大変な部分と言えば、現場の末端にまで求められるものが大きいことです。その理由は、社会や政治などの影響を受けやすいからです。例えば、製造業は輸出系企業も多いため、為替などの影響は受けやすいです。また、原材料の価格なども政治などの影響を受け変動をする事が多いです。

そして、それにより製造現場では日々情況が変わり、ここ数年は現場への負担も増えていると思います。まず、そう感じることは現場の効率化についてです。私は過去に機械関係の会社でアルバイトをしていたことがありました。そして、その会社で作っていた機械は競争が激しい分野だったので、現場へもその皺寄せが集まっていました。

特に、機械関係は中国などの人件費が安いアジア諸国と、争わなければならないからです。その結果、効率化が進みなるべく少ない人数で現場を回そうとするわけです。つまり、現場に入ってみるとテキパキとした動きが求められるので、特有のピリピリとした雰囲気が漂っていました。

そのため、仕事に慣れるまでは罵声を浴びせられることもありました。事実、多くの製造業現場では効率化が重視され、コストカットなども重視されるので、みんな時間に追われイライラしています。それから、私が任せられたのは機械の組み立てだったのですが、やはり単純作業が延々と続くので、仕事自体も退屈で時間が経つのが遅く感じました。

こんな感じで、製造業の仕事はコツコツとできる印象がありますが、実は時間に追われることも多いです。その結果、精神的には決して楽とは思いませんでした。