木材を加工していました。

前職の話ですが、森林組合に勤務していた頃、製材所で板のにする加工業務をしていました。
原木が運び込まれ、柱やケタを取り残りの材で板物を作っていました。規格も色々あって長さ、幅、厚みは勿論ですが、節や色等等級分けもあります。
私が任されていた機械では、1日に1万枚を超える板を作っていました。私は、その日の朝に言われた寸法の板を必要枚数作り、納品日に間に合わせるだけの仕事なので、肉体労働ですが気分的には楽でした。
勤務してみて思っていたのですが、製造業と言っても注文を取る人と売る人がいる訳で、何がどれ位売れると言う事を判っていないと、売れない物ばかり作って、在庫ばかり抱えてしまいます。
注文が来て、それから製材して納期に間に合えば良いのですが、急ぐ注文もありますので、ある程度は作り置きしておかないといけません。
営業担当者と工場長は、本当に大変だと思います。市場をみて、先を読んで工場を回さないといけない訳ですから、仕入れている原木の種類や数、倉庫にある製品のサイズや在庫数が常に頭に入っている状態だと言う事になります。勿論、電話1本で注文を受ける時も有る訳ですから、いつもパソコンとにらめっこ状態なのもわかります。
私達は、期待に応えるように良い選別をして信用のある企業、製品を作っていかないといけないと思っています。